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| 工房の主人 -映画を「見つける」までの、長い長い道のり(5/5)- |
| そして、映画 | |
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これ以上、時間がもったいない。 今やりたいことは、何だ。 それをやれ。 |
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「映画を作る」 この言葉に、僕の体は一番反応した。 じゃあ、映画を作ろう。 |
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書き方を本で勉強して、脚本を自分で書いた。 ビデオカメラは、友人から借りてきた。 役者は、舞台仲間を呼んできた。 紹介されたミュージシャンを、会って口説いた。 演出は、無我夢中だった。 編集は、ビデオデッキ2台でやった。 |
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山は、動いた。 驚くほど大勢の人が、 協力してくれた。応援してくれた。 もう、一人じゃない。 |
| 映画工房カルフのように | |
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モノガタリを、作りたい。 希望に満ちたモノガタリを。 苦しい映画なんて見たくない。 むなしい映画なんて見たくない。 もうこりごりだ。 |
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団体名を、つけた方がいいな。 記憶にひっかかる名前にしよう。 こうあったらいいな、と思う動物の名前を思い浮かべた。 その二つを合わせて、文字った。 「カルフ」が誕生した。 |
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映画を作るには、ありとあらゆることが必要だった。 情熱。人望。才能。技術。・・・ 何もかも、足らない。 ならば、身につける。 |
| 悩むことが、夢への第一歩 | |
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でっかい、遠い将来の夢なんてクソくらえ。 数年先の夢を叶える。 そして、また数年先の次の夢を叶える。 その先に何が待ってるか。 それが楽しみで、生きていく。 |
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