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岡さやかさん |
| 今はどんな活動をしていますか? | |
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ソロライブ活動を月一回続けているのと、それから他のミュージシャンを集めるイベントをやったりとか、他の人のライブにピアノのサポートで行ったりしています。 聞かれたらピアノ一本と言うことにしてるんですけど、生活できる分が足りないので、アルバイトを週に何日かはやっていますね。 | |
| 作詞作曲はいつから? | |
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私は小さいころからピアノを習ってたんですけど、なんかね、おとなしくてあんま友だちがいなかったんですよ(笑)。一人でね、ピアノを弾いてそれをなぐさみにしてたことがあって、小学校時代。だけど、ピアノだけはすごいこう、打ち込めたのね。 で、合唱コンクールとかあってピアノを弾くと、みんなが喜んでくれて、みんなとのつながりを持ててる気がしたんですよね。ピアノを弾くと、あ、みんなが歌ってくれる、って。 うちの父親が大学の時の仲間とバンドを組んでて、そのステージの上でいきなり歌った記憶があるんですよね。その時になんかすごい楽しくって、それからずっと歌うことに憧れがありましたね。 その後、大学の時に早稲田のモダンミュージックのサークルに入ったんです。そこでバンドを組んでオリジナルを作って、学園祭とかで演奏したりしたのが、最初の本格的な活動ですね。 大学の専攻は英文学だったんです。 最初音大に行こうと思って勉強してたんですけど、すごい悩んだんですよ。音楽だけじゃなくて、本をとにかく読みたかったんですよね。だから、文学部で本をたくさん読みながら、音楽サークルでプロを目指せるような土壌を作ろうと思って、私早稲田じゃないんですけど大学(笑)、早稲田はプロがいっぱい出てるってのを聞いて、じゃあ早稲田のサークルに入ろうって思った(笑)。で、電話して、入りたいんですけどって。 |
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| 就職活動の時は、どんな風に考えていましたか? | |
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これからどうやって生きていったらいいか分かんなかったんですよ。音楽を続けたいけど音楽じゃやっていけないっていう固定観念があったって言うか、周りからもそう言われてたし…。就職活動を仕方なくやってた感じですよね。
それでね、最初レコード会社とか受けてたんですよ。レコード会社とかにいたら、音楽の近くにいれるじゃないですか。で、レコード会社いっぱい受けたんだけど全滅して(笑)、それで出版社も受けてたんだけど、本を作りたいって思って、でもダメで。 そこで、自分の意志に反することをしちゃったんですよ、私。普通にプログラムの会社に行ってしまったんです。それでね、パソコンが嫌いになってしまったんです。 その会社に行ってしばらくは音楽活動をしてたんですよ、ライブとかやって。でも2年目になって、なんかね、会社の周りの雰囲気とかに流されてしまったし、なんていうのかな、24くらいだったんですけど、別の道を見つけなきゃいけないんじゃないかなって思ってしまったんですよ。 なんかやっぱり、会社に毎日通ってるし、会社がメインになってしまうんですよね、で会社がすごい忙しかったんで他のことをやる気力がおこんなくなってしまって。 それで、バンドを止めたんです。そうしたら、すごい自分のね、状態が悪くなっちゃったんですよね。 なんか自分じゃなくなったような感じになって。その時期が一番辛かったですね、人生で。 何をやりたいのかも分からないし、バンドも止めてしまったしって。すごい鬱っぽくなっちゃったんですよ。 それで、やっぱりその会社も辞めたんです。 最初に思い付いたのは、レコード会社とか、音楽を作っているところで働いて、音楽で仕事をしている実感を得ることだったんですね、まず。で、それで派遣会社で派遣社員としてレコード会社に行ったんですよ。音楽の仕事しかやらないって決めていたので、音楽関係の仕事で探して下さいって言って。 そこでいろんなディレクターの人とかと知り合って、こういう風にCDを作っているんだなあっていうのを実感できましたね。 その後、TV局にも派遣として行きました。 そういう風なことをしているうちに折しも、加納みちるさんっていう人から電話がかかってきて一緒にやろうって。音楽をやろうって。絶対プロになりたいからって言われて。 で組んだんですよ。早稲田大学のサークルで同じだった人なんです。 まず、半年後にライブハウスでライブをやろうって決めて、曲を作りはじめたんですね。で週に一回か二回ミーティングを始めたんです。一ヶ月以内に何曲作るって締め切りを決めて、お互いの家とかにピアノがあるので今日はここで練習って。 まず曲を固めて作ったんですよね。 |
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| 部屋で音を出して大丈夫だったんですか? | |
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ダメだと思うんですよね(笑)。音を小さくしてやったりとか、普通にステレオで聞くくらいの音量でやったり。お互いに派遣社員をやりながらなので、夜しかなくて。
そうやって月に一回のライブ活動を始めたんですけど、そのうちに音楽事務所をやってる人と知り合ったんですね。その人にデモテープを送ったら、これはいいからCDにした方がいいよって言われて、じゃあやろっかって。 その事務所の人に安いスタジオを押さえてもらって、実はお金も少しかかったんですけど、その事務所の人に半額出していただけて、私たちがもう半分を出して、そのCD制作プロジェクトが始まったんですよね。 何回もレコード会社に足を運んでミーティングもしましたね。 その間、会社には隠したり隠さなかったり(笑)。 隠さない場合は、とりあえずすごいねって、最初はCDとか見たら驚いてくれるんですけど、なんか微妙な反応でしたね。ということは会社とどっちがメインなのかなって言う…。 そしたら正直に言ってましたね。音楽でやりたいんだって。だけどやり方が分かんなくてって。 |
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| CDを出していかがでしたか? | |
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活動的には、やっぱりライブでCDを宣伝してできるだけ売るようにしてました。そのCDを名刺代わりにしていろいろ配ったり、深夜番組に応募したり…。
イベントにゲストで出ませんかっていうお仕事が来たのも、やっぱりCDを出してからですね。後楽園ホールとかでもゲストで歌いに行ったりとか、あと遊園地でイベントに出たりとか、TVとかラジオにも出ましたね。 CDを作ってからちょっと周りが、やっぱり認めてくれるようになったんですよ、形があるから。だからやっぱり大きかったですね。 でも、派遣の仕事はCDを出してからも続けてたんですけど、去年から少しでもピアノを弾く機会を作っていくようにしています。 でもね、最近は音楽とはちょっと違った仕事をしてもいいかなって思うようになってきたんですよ。音楽だけじゃないとダメ、とは思わなくなってきて、自分の好きだなっていう音楽を作れれば、なんか他の分野のアルバイトとかしてても私は苦にはならないで、うん。 |
| 今後はどういうところを目指していますか? | |
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ピアノを弾いて歌っている女の人、いますよね。例えば矢野晶子さんとか大貫妙子さんとか、必ず自分のカラーを持って自分の言葉で自分の曲を歌ってる人。なんかお金が儲かる儲からないはいいとして、絶対そういう人になりたいですね。それは決まってるんですよ。すぐにでもなりたい。
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| 音楽に出会っていなかったら? | |
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漫画家ですね(笑)。ネコのマンガとか描いてます。今でも描いてるんですよ、今度見て下さい(笑)。
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