ホーム夢の見つけ方/かなえ方写真 >boopin

boopinさん

最近どんな活動をしていますか?
最近は年に一回の写真展と、CDジャケットの撮影と、あと自分で写真集を作りたいなあと思って構想を練ってるところですね。

写真集は、去年思い立ってまだ構想段階で、どうするか決まってないんですけど。
具体的にどうやって本にするかが、まだ見えてないところがあって。結構お金もかかるようだし。
でも写真撮ってるんで、ひとつなんかこう、形になるようなものを作ってみたいなと思って。
そういう夢を持って、今は写真を撮ってるっていう。


ご自身のホームページは、どういう位置づけなんですか?
あれは自分のギャラリーで、どういった写真を撮ってる人かっていうのを見てもらえればと思って。
下手な説明をするよりも、もうホームページ見て下さいっていうような。


ホームページにもいっぱい写真ありますよね。
「こう見てほしい」っていうのはありますか?
自分が他の写真のホームページを見た時に、どういう見方を自分がするかなっていうのを考えて、それでああいう配置にしてるんです。

自分は例えば他の人のホームページに行くと、一番最初の方と、一番あとの方を見て、それで気に入ったらさらに中を見ていく、みたいなことをいつの間にかクセでやってるんですよね。
で、自分とこに来てもらった時に、多分来た人はこういう見方をするなっていうのを考慮して、ああいう配置に、少しずつなっていったっていう。


写真は、増え続けてますか?それとも入れ替えてますか?
両方なんですけど、いくつかを時々入れ替えてますね。で、これ以上増やすとなんか、ようけあるなあ、という感じになって、多分見てくれないんで、ほどよい量でローテーションかける方がいいかな、と。
で、あと考慮したのが、自分が他のとこに行った時、どんどんどんどんクリックしていくと、自分がどこにいるのか分からなくなってくる。
だから、必ずトップに戻って、クリックして作品を見たら、またトップに戻ると。
この繰り返しにしとくと、かなり分かりやすいホームページになるだろうと。
そんな、いろんな工夫を自分なりにはしています。


ホームページ作ったのはいつ頃でしたか?
96年か97年くらいですか。
みんながやり始めてたから、あ俺もやってみよう、って感じですけどね。その頃にポンと、タイトルだけのホームページを作って。
その後はしばらくアクセスがないような状態で。私もそんなに更新してなくって。
だからこういう形になったのは3年くらい前ですかね。


写真始めたのは、ホームページ作る前ですか?
写真は、それから3年くらい前ですかね。
最初は、バイクを買って、日本中旅してやるっていう目的があって、そこで写真を撮って旅の内容をいっぱい集めてるうちに、あ、これホームページにして出したら面白いなと。
今も残ってる「VALKYRIE」っていうコーナーがあるんですけど、あれが最初のはしりなんですよ。
それで出し始めて、いくつか作ったんですけど、残念ながらバイクはパクられてしまって、続けて出せなくなったんです。
その時にホームページを止めちゃおうかなって思ったんですけど、でもせっかくここまでやってきたんだから、写真だけでギャラリーとして、もっとやった方がいいなと。
最初はだから、旅の写真ばかり、バイク専門のサイトだったんですよ。


じゃあ、写真はバイクのついで、くらいだったんですね?
いや、写真の方が最初なんですよ。
あ俺、写真でもやろうかなってふと思ったんです。
その時に、周りにカメラ好きが結構いたんで、カメラどれがええかなあって話をしたんですよ。
いい写真撮りたいんだったら一眼レフちゃう?って仲間が言って。
で、見てみたら結構難しそうだし、きれいだし、面白そうかなって思ってすぐ買いにいったと言うのが、ほんとの始まりなんですよね。
ポジの写真とか見せてもらったりしたんですよ。そしたらその鮮明さがすばらしい。それをスライドで出してみたりすると、その迫力がやっぱりすごい。


撮り始めた時はどんな感じでした?そんな簡単なものじゃないじゃないですか。
カメラ買って、撮ってみて、一本現像してみたら、まあ、ろくな写真がない(笑)。
あーもうこれだめだなって思ったんですけど、でもなんで失敗してんのかなあって思ってやってるうちに、36コマのうちのひとコマがなんとか人に見せられるかなって言う状態になってきて、それが2コマ、3コマ、って増えてきて、失敗の確率がちょっとずつ減ってきて。

ポジの場合は難しくて、露出が難しいんで、少しずつ段階補正っていうのをやって、 三つのうちの一つが当たり、っていうのもやります。そしたら、三分の一の確率でい いのがあると。
今は自分が見ないで、先に現像してもらって、その中からいいのを選んでもらう、み たいなやり方になってきてます。
ところで、うちに遊びに来てくれたひとなんかは、さぞかし良い写真があるんだろう と思って、写真を見せてくださいっ!て言われるんですけど、ないんです、良い写真 は。いい写真はみんなにあげちゃっているんで、実はうちには失敗作しか残っていな いと。(笑)


よくカメラが好きな人は暗室とか持ってたりしますよね、家に。
あー私はね、やってないんですよ。現像はしないで、全部そういうのはお金で解決して(笑)、出来上がったものを加工してホームページに使ったり、写真展用にしたり。
あとの加工の方が面白いんで。


物事を始めるのって結構簡単なんですが、それを続けるってのが難しいですよね。
失敗ばかりでも、その中のひとコマでもよかったら、それがうれしいんですよね。
まあ、そうやってやめていった趣味もいっぱいありますけどね(笑)。


撮るテーマ、みたいなものはありますか?
いろいろ撮ってるうちに、人物撮影っていいな、と。
難しいんですけど、うまく撮れた時には感動を共有できるってのもあって、あ、自分がやったことで人が喜んでくれるっていうのはうれしいことだなって思って。
そうしてるとどんどん人脈も広がるし、うまいこといったら感謝される。ま、へたしたらえらい目にあうんですけど(笑)。
風景も撮るんですけど、人物写真でいい作品を残していけたらなと思ってます。


僕のビデオも一緒なんですけど、撮る時って、技術と同時に、コミュニケーションの力って大事になってきますよね。
あ、モデルとして頼む時には、そうですね、うん。むしろ写真の技術より難しいくらいですよね。
人を撮るのは、納得してもらわないと行けないし、説得しないといけないし。どうやったらいい表情を引き出せるかとか、どうやったら笑ってもらえるか、とか。そういうのは、いっぱい失敗を繰り返してやっと少しずつ分かってくる。 でもいまだに難しい部分はありますね。


人物写真にも2種類あると思うんですよ。ポーズをとってもらうやつと、何かやってるところを撮るやつと。どっちが好きとか、得意とか、ありますか?
どっちもうまくなりたいんですよ。自然にしてるとこを自然に撮るのも難しいし、今日は写真を撮るんですよと、向き合った時モデルさんに指示とか出すのも難しい。
難しいんですけど、面白い。


最後に、今後どうなっていくと思いますか??
今後?おんなじようにやってますね、多分ずっと。
途中で動画とかも含めていくかもしんないですけど、スチールで当分の間やっていってると思います。
で、その間に写真展と、写真集をなんとか、仕立て上げたいな、と、そのための準備を密かにやってたんですけど、ここでインタビューに答えちゃった(笑)。 。

(2003.3.1 インタビュー)

▼boopinさんのフォトギャラリー
VALKYRIE



映画工房カルフのように
All rights reserved ©Since 2001 Shuichi Orikawa